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【お家のこと】建てられる家の大きさ

おはようございます(^▽^)/
皆さん、お盆の休みはゆっくりできましたでしょうか?
それとも逆に、疲れが溜まってしまったでしょうか(>_<)?
私は若干後者です…普段と違う生活リズムになると少しくたびれますね…
さてさて!元気を出すためにも、少し頭をほぐしてみようかと思います!

土地探しをしていると「建ぺい率」と「容積率」という言葉をよく耳にされると思います。
同時に「この〇%という数字は何を表しているのだろう…?」と思われた方も多いのではでしょうか?

そこで、今日は「建ぺい率」と「容積率」について簡単な説明をしてみようと思います。
まず、建ぺい率と容積率はどちらも「敷地に対してどれくらいの比率で建物を建てれるのか」
ということを表す数字です。ともに、用途地域ごとに範囲が設定されています。
なので、土地探しの際には購入予定地がどういう土地なのかを、先に把握しておくことが大切ですね。

 

 

さて、まずは「建ぺい率」から見ていきましょう!
建ぺい率とは「敷地に対する建築面積の割合」のことをいいます。
分かりやすくいうと、「敷地の何%を建物用に使えるか」ということです!
つまり、建ぺい率が高いほど、敷地に対して建築面積を大きくとることができるのですね♪

因みに、用途地域ごとに定められた建ぺい率の上限は30%~80%の間です。
建ぺい率により、同じ広さの敷地でも、建築できる面積が違うのです(*’ω’*)

 

 

 

次に、容積率とは「敷地面積に対する建物の立体的な容積比率」のことをいいます。
つまり「敷地に対してどれくらいの空間を使えるか」ということです!

容積率は住宅の場合、用途地域ごとに上限が50%~500%の間に定められています。
同じ広さの敷地でも、容積率の違いにより、最大の延床面積(使える空間)が違ってきます。

 

今回のテーマの「建ぺい率」と「容積率」。
実はまだご紹介しきれていない部分として「緩和措置」や「制限」のはなしがありますが、
少し長くなりすぎてしまうので、今日はここまでにしておきたいと思います(*´▽`*)
気になる方は、ホームページやSNSなどからでも、お気軽にお問い合わせくださいませ♪

それでは、今週もがんばりましょう!